« ドラゴンドラゴン・・・・ | トップページ | 梅仕事〜干すよ〜 »

2008年7月19日 (土)

夏の雲は忘れない・・

Da164a010fd75ff4fa73367303f9104d_2 さつぼうをつれて行ってきました。

原爆の悲劇を語り継ぐ朗読公演です。

被爆した子どもや母、元米従軍カメラマンの手記・・・

たくさんの言葉が6人の女優さんのからだからあふれ出します。

それは晴れた夏の朝のことでした。

母を気遣う子、子を思う母

誰を恨んでいるわけではありませんが

言いようのない怒りと悲しみ。」(パンフレットより)

聞きながら思った・・・戦争はもちろんだけど、このところの世の中・・理不尽なことが多すぎる・・・ある日突然誰かに命を奪われてしまう恐怖がいつも近くにある感じが恐ろしい。

それでも

そんな愚かなことを続けるのはやめろ・・と

心にぶつかってくるものを受け止めたい。

日本を戦争のできる国にする・・という動きが急速に進む今、ヒロシマ・ナガサキの原爆投下を過去の悲劇としてとらえていては同じ悲劇を繰り返すことになりかねません。新に生み出されようとする悲劇をしかと食い止めるには、過去ではなく現在にピタと焦点を合わせた朗読劇がなんとしても必要なのです。・・・・・・(略)「日本を戦争のできる国に絶対させない」との意思を明確に打ち出した「朗読・夏の雲は忘れない」が誕生したのです」)(吉武輝子さん・パンフより)

朗読の最後は「ぼくたち・わたしたちのサヨナラの言葉」

大勢のこどもたちの最期の言葉が発せられたとき

それは

おかぁさん・・でも

天皇陛下万歳・・でも

ゆっくりしよう・・でも

涙が止まらなくて、どうして・・どうして・・と

なにかがぶつかってくるような感じを受けていました。

もっともっと生きたかったでしょうに・・・・。子どもを残して自分だけが逝かなくてはならない親の思いはどこへいけばよいのでしょう・・・

梅雨が明けました。

夏です。

子どもたちのきらきらした笑顔をこの夏もたくさん見られることでしょう。

子どもたちの未来を守るために・・命を守るために・・わたしたち大人はできることがあるはずです。

そんなことを思いながらさつぼうと一緒に帰宅したとらちこでした。

|

« ドラゴンドラゴン・・・・ | トップページ | 梅仕事〜干すよ〜 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ドラゴンドラゴン・・・・ | トップページ | 梅仕事〜干すよ〜 »