今日は「頭金 多絵さん」のお話しについて書きます。
この方は「親子共室ぬくぬくだっこらんど」を主催されています。他にもたくさんの研修会をされていますので、ご存知の方も多いことでしょう。
(・・・・とらちこは、とうきんさんと同じお部屋でした~!刺激を受けるお話をたくさんきけちゃいました!感激!!)
さて、タイトルは
「相手がいるから・から学び続けて」
です。
資料のはじめにこう書いてあります。
「ジャンケンのルールも理解していない1~2歳児がじゃんけんがすき!?
大きい子が楽しそうにじゃんけん遊びをしている姿へのあこがれ?
必ずこっちみて相手してくれるからじゃないの~?・・・・byぴかりん」
あ!そうか!・・とこれだけで納得のとらちこでした。
これがキーワードでした。
「必ずこっちみて相手してくれるから」をこどもにも大人にもあてはめていけば、きっと認め合って仲良くやれる・・・でも
相手がいるからこそのわずらわしさ・・・嫌な気持ち
これってあるよね。
互いの違いを認め合う・・・(ほら、人はみんな違う生き物だもの)
どこまで認め合っていけるかが・・重要よね。勝ち負けだけにこだわっていると、認め合うには程遠いよなぁ・・と思った私でした。
あいこ・・の価値って?
ぐーもちょきもぱーも・・相手がいてこその値打ちがあります。
「見ていてくれる人がいる・・・見守ってくれる人がいる・・・愛する人がいる・・愛してくれる人がいる・・・かけがえのないあなた・・かけがえのないわたし・・あなたといるから安心・・・抱っこしあえるひとがいる・・・・」
相手がいるって、こういうこと。
そして、頭金さんはこう続けます。
相手がいる安心感、心地よさを一番教えてくれたのは「わが子」
目の中いれてもいたくない・・と昔から表現されているわが子への愛。
でも・・親に対する幼い子ども達の愛情より大きい愛情はあるだろうか?
ああ・・これ・・本当です。親が子を思うのと同じように・・いえ、もっともっと全身で、自分の命をゆだねて、こどもは親を求めます。私もたくさんのお子さんをあずかる身ですが、どんなに私を追ってくれても、母親にはかないません(笑)そりゃそうです・・。たとえどんな状況にあっても・・・こどもは親の悪口を言いません。
・・・・・
「子どもの姿にもっと学びながら、相手がいるから・・・の思いをきちんと未来へつないでゆくために生きるのが、大人の役割」
ぴかりんがいつもいいます。
「子どもを抱っこしている?いえいえ、抱かれているのはあなたです。こどもに抱っこされているんだよ」
我が子に愛され、求められ、そうして私は親にさせてもらっているんだね。愛しいと思える気持ちを育ててもらっているんだよね・・・
ありがとう
おかあさんにしてくれて・・。
そんなことをずっと思っていました。
内容が足りませんが・・ごめんなさい!他にもゼミの学生さん達との話とかが資料にまとめられています。こんなすてきな話がいっぱいきける学生さんたちは幸せだなぁ~
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